”FUJI”BRAND Liquid Gold 日本金液株式会社

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FAQ (よくある質問)

 金液などの使用方法、絵付け・焼成方法及び弊社製品の特性や成分などについて、
 疑問・質問事項にQ&A方式でお答えいたします。


 事業内容  事業内容  

   
使用方法について   (クリックすると回答欄へリンクします。)
    
 Q1 金液は薄めて使ってもいいですか? また、何で薄めればいいですか?
   
 Q2 金液の臭いで気分が悪くなってしまった。
   
 Q3 金液が皮膚に付いてしまった。
   
 Q4 金液が衣類に付着してしまった。
   
 Q5 異なる金液同士を混ぜられますか?
   
 Q6 金液は、100gでどれ位の面積が塗れますか?
   
 Q7 金液を塗ったら、筆ムラが発生してしまった。
    
       
   
保存方法について   (クリックすると回答欄へリンクします。)
   
 Q8 金液の保存はどんな方法がいいですか? 冷蔵庫に入れた方がいいですか?
   
 Q9 使用期限はありますか?
   
     
   
焼成方法について   (クリックすると回答欄へリンクします。)
   
 Q10 金液は、何度で何分焼成すればよいのですか?
   
 Q11 ガス抜きって何ですか?
   
    
   
焼成後の金被膜の状態  (クリックすると回答欄へリンクします。)
   
 Q12 金鏡面(金皮膜)が曇ってしまった。
   
 Q13 金鏡面にクラックが発生してしまった。
  
 Q14 焼成した金鏡面を指や布で擦ると金が剥がれてしまった。
   
 Q15 金鏡面に小さな、多数の穴(ピンホール)が発生した。
   
 Q16 焼成した後、金を塗った部分が茶色く透けて見えるようになった。
  
   
   
その他 (金液・ラスター液の特性、成分など)
  
 Q17 金液は何で出来ていますか?
 
 Q18 金液を塗って焼成した金皮膜は、純金ですか?
 
 Q19 金液は燃えますか?
 
 Q20 金皮膜のついている食器は、電子レンジで使用出来ないのですか?
 
 Q21 電子レンジ用の金液を使用すると何故スパークしないのですか?
 
 Q22 上絵付けした金皮膜を剥離したいのですが、どうしたらいいですか?
 
 Q23 真珠ラスターを塗って焼成したが、色が出ません。何故ですか?
  




 事業内容  

Q1 金液は薄めて使ってもいいですか? また、何で薄めればいいですか?
  • 金液は希釈出来ます。原液で使用する事が基本ですが、塗りにくい場合や溶剤分が揮発して金液が少しかたくなった場合などは、5%程度を目安に希釈して使用してください。
  • ラスターに関しては、ガラス用の場合は金液と同様、原液または5%程度を目安に希釈して使用してください。陶磁器用のラスター液は、基本的に10〜30%程度希釈して使用してください。
  • 例えば20%希釈する場合は、ラスター液10gに対して金油2gを加えてください。(外掛け法)
  • 希釈液は、金油か専用溶剤を使用して下さい。(金液・ラスター液は、油性の塗料ですので、水では希釈できませんので注意して下さい。)
Q2 金液の臭いで気分が悪くなってしまった。
  • 一時、取り扱い作業を中止して、空気の良いところで安静にして下さい。
  • 金液は有機溶剤を含有していますので、締め切った部屋での使用は避け、換気を良くして使用して下さい。
Q3 金液が皮膚に付いてしまった。
  • 金油を少量含ませた布又は紙(ティッシューなど)で拭き取った後、石鹸で良く洗って下さい。
Q4 金液が衣服に付着してしまった。
  • 先ず、付着した衣服を脱いで下さい。そのままにして作業を続けますと、金液の有機溶剤が皮膚から浸透し、炎症を起こすことがあります。
  • 金液が付着した部分に水をつけて金液が周囲に広がらない様にして、衣服の裏面に白い布をあてがい、表面より金油を含ませた布で叩くようにして取って下さい。
  • 衣服は洗剤を付けてつまみ洗いをして下さい。
Q5 異なる金液同士を混ぜられますか?
  • 含有する金属のバランスが崩れますので、混合しないで下さい。
  • また、他社製の金液との混合は絶対にしないで下さい。
  • 異なる種類の金液同士、ラスター液同士など、すべての場合において混合はお勧めできません。
Q6 金液は、100gでどれ位の面積が塗れますか?
  • 原液で使用した場合、約5m2程度塗ることが出来ます。但し、塗り方の厚さにより多少前後しますので、参考程度として下さい。
Q7 金液を塗ったら、筆ムラが発生してしまった。
  • 金液中の溶剤が蒸発して液が固くなってきた場合、筆ムラが出来易くなります。希釈用の金油を少しずつ加えて粘度を調整して下さい。


Q8 金液の保存はどんな方法がいいですか? 冷蔵庫に入れた方がいいですか?
  • 金液のビンは密栓の上、直射日光の当らない涼しい場所に保存して下さい。
  • 冷蔵庫には入れないで下さい。冷蔵庫に入れると、使う為に出した際にビンが結露します。キャップを取ればビンの中も結露してしまいます。電子レンジ用の金液や、ラスター液の一部の物で、空気中の湿気(水分)を吸収し固まってしまう性質の液があるので、注意が必要です。
  • 小出しにした金液の残った分は、ビンに戻さずにそのままの別の容器に、密封して保存して下さい。
Q9 使用期限はありますか?
  • 金液の種類にもよりますが、未開栓の状態で、通常3年程度は問題なくご使用頂けます。開封された後の目安としては、液が固まっていたり、増粘していなければ問題なくご使用頂けます。ただし、開封後1年以上経過している様な場合や、液中にブツブツした塊の様な物が含まれている場合は、事前に練習用の生地などでテストしてからご使用下さい。
  • 液が固まっていた場合は、液の溶剤が蒸発したか、空気中の水分などと反応して固まったかどちらかです。金油を入れて溶かしてみて下さい。前者の場合は、固まった金液が溶け使用可能になります。後者の場合は、金液がきれいに溶けず、ボロボロの状態になりますのでご使用頂けません。
Q10 金液は、何度で何分くらい焼成すればよいのですか?
Q11 ガス抜きって何ですか?
  • 金液は、金と樹脂の化合物で出来ています。金液の樹脂が燃える時にガスが発生します。また、転写紙が貼ってある場合は更に転写紙からもガスが発生します。このガスが炉内に充満すると酸欠状態となり、金の被膜が曇ったり、付着不良を起こしたりする原因となるので、ガスの発生が終わるまで少し(2〜3cm)炉の蓋を開けて焼成して下さい。
  • 有機物が燃える時のガスは、400℃程度を超えると出なくなりますので、450℃付近になってガスが発生しないことを確認したら完全に蓋を締めて焼成して下さい。
Q12 金鏡面(金皮膜)が曇ってしまった。
  • 前述の、ガス抜きがうまく出来ていなかった可能性があります。
  • 生地の成分が金皮膜に影響する場合があります。特に黒やルリなどの色の付いた釉薬の掛った生地を使用すると起こり易いので、温度を少し下げて(30〜50℃位)焼成して下さい。
Q13 金鏡面にクラックが発生してしまった。
  • 絵具やフリットの上に金液を塗布した時に発生する可能性があります。このような時は温度を下げて(50〜100℃位)焼成して下さい。
  • 生地がボーンチャイナの場合にも発生する事があります。ボーンチャイナは釉薬が軟らかく、温度を上げて強く焼成すると釉薬がゆるんで動く為に起こります。温度をさげて焼成するか、ボーンチャイナ専用の金液を使用して下さい。
Q14 焼成した金鏡面を指や布で擦ると金が剥がれてしまった。
  • 摩耗により金被膜が剥がれてしまう原因の多くは、焼成温度が低すぎた時に発生します。炉の設定温度だけでなく、(実際に製品に当っている温度を確認して)もう一度温度を高くして焼き直して下さい。
  • 前述(Q11)の様に、ガス抜きが不十分な時にも付着不良が起きることがあります。
  • 金液やラスター液を濃く(厚く)塗りすぎると、皮膜が爆裂するような形で取れてしまう事があります。そのような場合は、薄く塗り延ばす様にして下さい。
Q15 金鏡面に小さな、多数の穴(ピンホール)が発生した。
  • ホコリが原因で発生する事が多い。金液を塗る前に生地にホコリが付着していた場合、金液の中にホコリが多く入ってしまっている場合、或いは金液を塗った後乾燥する前にホコリが付着してしまった場合などに発生しやすいので注意してください。
  • 湿気の多い環境で作業した時や、手の指紋、ハンドクリームが付着した場合などにもピンホール発生の原因となりますので注意してください。
Q16 焼成した後、金を塗った部分が茶色く透けて見えるようになった。
  • 「金燃え」という現象です。金燃えは、その生地の最適温度よりも高く焼成した時に、釉薬がゆるくなり過ぎて、金が釉薬の中に入り込んでしまう現象です。温度を下げて焼成する事で解決します。
  • 焼成してしまった製品を修正するには、金取り棒などで金皮膜を剥がしてから、もう一度金を塗り温度を低くして再焼成して下さい。


Q17 金液は何で出来ていますか?
  • 金液は、金、金と釉薬の接着剤の役割をする金属(ビスマス等)及び鏡面を作る為の金属(ロジウム等)の有機化合物と樹脂と有機溶剤で出来ています。
Q18 金液を塗って焼成した金皮膜は、純金ですか?
  • 前述(Q17)の様な構成で金液は作られていますが、焼成した皮膜には樹脂や溶剤などの有機物は無く、金属だけになります。金属の主成分は金で、約95%程度含まれており、その他の接着剤及び表面剤の金属は約5%程度です。
  • 従って、金液の焼成皮膜の純金度は約95%となります。(純金を24カラットと表現すれば、約23カラットとなります)
Q19 金液は燃えますか?(引火しますか?)
  • 可燃性の有機溶剤が含まれていますので、蒸発する蒸気ガスは燃えます。使用する際は、火気に注意して換気をよくして使用して下さい。
  • 消防法で分類すると、危険物第4類第2石油類または第3石油類に属します。身近なところでは灯油と同じような性質(引火性)を持っているとお考え下さい。
Q20 金皮膜の付いている食器は、電子レンジで使用出来ないのですか?
  • 導電性のある金属は電子レンジで使用出来ません。食器類に焼き付けてある金皮膜は、純金に近い金属皮膜である為、非常に導電性が良く、電子レンジに入れますとバチバチと音を立ててスパークします。
  • アルミ箔や金属製のスプーン等も同じ理由で、電子レンジに掛けることは出来ません。
Q21 電子レンジ用の金液を使用すると何故スパークしないのですか?
  • 金液に特殊な加工を施してあり、焼成後の金皮膜には導電性がありません。従って、電子レンジで使用してもスパークしません。
  • しかし、この特殊加工により皮膜の色は金色をしていますが、通常の金皮膜と比較すると、その発色は幾分暗くなります。
Q22 上絵付けした金皮膜を剥離したいのですが、どうしたらいいですか?
  • 金取り棒(研磨剤が入った特殊な消しゴム)で不要部分を削り取ることが出来ます。
  • 製品(生地)にキズが付かない様に注意して下さい。
Q23 真珠ラスターを塗って焼成したが、色が出ません。何故ですか?
  • 原因は、真珠ラスターを濃く塗りすぎたか、薄め過ぎたかのどちらかです。
  • 前者の場合は、表面が白い粉を吹いた様になります(手で触ってみると粉が付着します)。対処方法は、前述(Q1)を参考に希釈率を加減するか又は薄く塗って下さい。
  • 後者の場合は、真珠独特の虹色が出ないで光沢だけが出ます。加減しながら濃い目にご使用下さい。


  事業内容
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